1921年に『光のショー 1』『光のショー 2』と今作『Der Sieger / The victor』（日本語では『勝者』）が公開させている。『光のショー 1 2』ではお馴染みの突き出てくる三角や液体のような物体が出てくることから、『光のショー 1 2』を引き継いでいるが、はっきりと違う点としては、具象物が中心であること。そして、太陽や山？に顔があること。主人公とも言うべき存在はタイヤのチューブ。それが転がり太陽に被さり、山が潰そうとする。『光のショー 4』と並んで面白い作品だ。最近話題を読んでいるLSDの『genius』というミュージックビデオにも似ている？
