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DUNE/デューン 砂の惑星のwksgknchのネタバレレビュー・内容・結末

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

DUNE
デューン/砂の惑星

良かった、期待していて、面白かったから満足。
観て欲しい◎


ドゥニ・ヴィルヌーヴ作品、結構観ていた。
評判が良いから入ってくるのかもしれない。
『メッセージ』は異星人との会話の表現の方法が美しく、
『ブレードライガー2049』でも過去のブレードランナーを
しっかりと現代にリブートした。
名を挙げるきっかけとなって『灼熱の魂』、面白そう。

人類のサバイバルと生態学や宗教、政治、権力を描いた作品で、
原作は全6作。
未完となった『ホドロフスキーのDUNE』、デビット・リンチの『デューン』など何度か映像化されている。

映像が美しいのは良かった。
砂の惑星ならではの砂の表現が微細で空気の流れを感じるような映像。
技術の日進月歩を毎回のド迫力映像で実感する。
また、主人公ポール(ティモシー・シャラメ)の内面の描きも良かった。
ティモシー・シャラメ、普通にアクションできるんだな、
音響も素晴らしかったな、シーンと共鳴してた。

ポールの見る夢、予知夢と英雄の誕生、彼の見る未来と
現実がどう統合されていくのか。

戦闘については、体を守ってくれるシールドは、おっ!と思っただけに、もっと戦闘において功を奏してほしかった。


2部作なので、さあここから!
という後編への期待が沸騰しますが、
23年まで待ちましょう。
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