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グレイテスト・サマーのはるとのレビュー・感想・評価

グレイテスト・サマー(2018年製作の映画)
3.3
あらすじ↓
16歳の少女ジェイミーの祖母は、臨終の間際にある重大な秘密を告白し、家族は崩壊の危機に陥ってしまう。実はジェイミーの祖父は、本当の祖父ではなかったのだ。そんな中、ジェイミーは教会で出会った司祭見習いの男の子ルークと親しくなるが...。

感想↓
2023年 21本目の映画。

思春期、青春、恋愛映画。スコアもそんなに高いわけじゃないし、どうなんだろうと思ってだいぶ前から観るか迷っていたが、この前「ブレット・トレイン」を観た時にジョーイ・キングが可愛くて、完全に虜になって、これは観るしかないだろと思ったので鑑賞。今作ではまた違った魅力があってとても良かった。

家族に外出を止められたり、携帯電話を没収されたり、何か行動を制限されるといったことが自分も経験があるので、嫌がるジェイミーの気持ちが結構分かる気がする。思春期は情緒不安定になるものだよねって思った。そして、やっぱり学生時代や若い頃の遊びは思い出に残りやすいだろうし、大人になってからは経験できない特別な時間だと思うから、今を大切に生きようと思った。

昨日の金曜ロードショーで観た、「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出ていたオーランド・ブルームのポスターがビリビリに破られるシーンが出てきたのは、タイミングが良く、可哀想すぎて面白かった。
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