何故こんな素晴らしい作品を後回しにしていたんだろう…。
気にはなっていた作品。
映画も行こうか迷ったけど、きっと私には難しい…と諦めた。
KGBとかCIAとか、なんたら組織が出てくるような話はどうも難しくて学のない私にはついていけないことが多いし。。。
思った通り、最初はよく分からなくて難しく感じた。
でも、諦めずにセリフの一つ一つを真剣に追っていたら、段々のめり込んだ。
ただのセールスマンだったウィンがまさかのスパイに。
嫌々な部分もあったが、いざもう外すと言われたらそれはそれでしっくりきてないあの時の表情が良い。
最後は自分からアレックスは自分が助けると。
「堂々と自分を利用しろ」あの台詞がかっこいい。
しかし、覚悟を決めたら捕まるっていう…。
その後が凄い。そして惨い…。
ベネディクト・カンバーバッチの役作りも凄くて、目が離せなくなる一方。
久々に素晴らしい作品を観た。
これは映画館行っても良かったな。。。
