ちょっと魔法でばんそうこ

新聞記者のちょっと魔法でばんそうこのネタバレレビュー・内容・結末

新聞記者(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

地元にはイオンの映画館しかなかった。当時、そのなかで唯一面白そうだと思っていた作品。公開当時、わたしはようやっとシム・ウンギョンの存在を認識し始めた頃だった。
めっちゃそのままやん。ニュースで知れることしか知らないけれど途中までそのまんまやん。(知らんけど。)
わたしも付箋だいすきだったなあ。
なんだあの灰色のオフィス。たしかに、あんなところで働くよりも違う場所で働きたいと思うのが当然かもしれない。
松坂桃李さん、別に悪い俳優とは思ってなかったけど、初めて、いい役者さんだなあと。
「無力にあがく」。
*原案:望月衣塑子『新聞記者』(角川新書刊)、河村光庸
*加計学園問題
*国家戦略特区
*Where have you gone / OAU
note) 霞ヶ関 内閣情報調査室(内調) 公安 スキャンダルをつくる 文科省、内閣府 チャート図 都市伝説 寄せ集め 国家体制=時の政権 改ざん とん挫=もう追うな Dugway Sheep Incident 1968 形だけでいい
wikipedia コピペ) 監督の藤井道人は、企画を持ちかけられた当時、新聞も読むタイプの人間ではなく、政治にも無関心だったために自信がなく、オファーを2回断っている。制作段階では、新聞記者だけでなく、同じくらい官僚の人に念入りに取材してリアリティを追求したが、内閣情報調査室のことは誰に聞いても詳細はわからなかったと言う。