原題『The Extraordinary Journey of the Fakir』(2018)
監督 : ケン・スコット
脚本 : リュック・ボッシ、ロマン・プエルトラス、ケン・スコット
撮影 : ヴァンサン・マチアス
編集 : フィリップ・ボーゲイユ
音楽 : ニコラス・エレーラ、アミット・トリヴェディ
出演 : ダヌシュ、他
ロマン・プエルトラスの小説『IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅』を原作とした、クローゼットに閉じ込められたことから世界を巡るはめになったインド人青年の奇想天外な旅の顛末を描いたハートウォーミングなファンタジックコメディ映画。
「物語る事を描いた物語」映画。
想像力、物語の重要性といった寓話的なストーリーの中にも貧困や難民問題といった社会的テーマが織り込まれた作品でした。
展開も小気味よく進むので観やすいですが、面白さでいったら普通だったかな…