しか

ジョジョ・ラビットのしかのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.7
THE RIVERさんの試写会にて

めっっっちゃくちゃよかったーーーー!
なけるぅーーーーーー
信頼のFOXサーチライトクオリティで、
『マイティソー バトルロイヤル』から
メキメキとハリウッドでも活躍し始めたタイカ・ワイティティ監督の天才ぶりを思い知った…

一人前の兵士を目指す10歳の少年ジョジョ
ジョジョの妄想の中の親友はヒトラー

少年兵の合宿にて、臆病でウサギも殺せない彼
「ジョジョ・ラビット」が出会ったのは
ユダヤ人の少女、、、

途中の演出で思わずハッとさせられて
かなり監督天才だなって思いました

ブラックジョークが盛り込まれたコメディ映画かなって予想してたけど、
かなり戦争映画で人種についても考えさせられる作品でした

ヒトラーをタイカ・ワイティティ監督本人が演じていますが、
監督はユダヤ人の血を引いてる、、
よく演じたなぁ、、
交渉したけど誰も演じたがらなかったそう。
ヒトラーは西洋では完全な悪なので、、

そしてスカヨハーーーーお前がアカデミーの主演も助演も女優賞とってくれよ!
強く優しくあたたかい母、、、
Netflixオリジナル『マリッジ・ストーリー』もよかったけどこのスカヨハもかなりいい、、

同じ配給FOXサーチライトの傑作
『スリー・ビルボード』にも出演してた
サム・ロックウェル、、、、、
あんた毎回いい役やってんな、、、
泣いちゃったよかなりかなり、、キャプテンK、、

脇役がこんなに最高なら主人公も最高に決まってるよな?
ジョジョを演じたローマン・グリフィン・デイビスくんの演技もかなりかなりかなりよかった、、

褒めるところしか見つからないんだけど、、
公開前なのにこんなにハードルあげるのもあれだけど、かなりかなりかなりかなりよかったです、、見てください、、、、、
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