りば

ジョジョ・ラビットのりばのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5
東京国際映画祭にて。

ジョジョのピュアな心に涙😢

冒頭からドイツ語版ビートルズでぶちあがる。アイドルに夢中になるようにヒトラーに心酔するジョジョはとっても可愛らしくて、ませた喋り方をするのも、かわっ、、🥺💓周りの大人たちも登場人物みんながかわいくて、素敵だった。

前半くすくす笑ってたのに、突然緊張感のある場面になるのを観て戦争がこうして多くの人の日常を奪っていたんだなあって改めて考えさせられた。切り口が違うけど立派な戦争映画だと思った。後半は色々な場面で泣けるんだけど、その直後にがっつり笑わせてくる笑笑

すごく泣けたのは最後、ジョジョがエルサにどっちが勝ったか伝えるところ。ジョジョの愛国心、親友だったアドルフ、お母さん、エルサへの気持ちなどいろいろな感情が混ざり合って出た言葉に涙がぼろぼろこぼれた😭


こんなに笑って泣いたのは初めてかもしれない!ユーモアと暖かさあふれる素晴らしい映画です。
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