ポケ文太郎

罠のポケ文太郎のレビュー・感想・評価

(1939年製作の映画)
3.6
1939年 フランス🇫🇷

ロバート・シオドマク監督のスリラー
でもちょっとロマンチックで時々ミュージカル♪

パリで美女の連続失踪事件が発生
ダンスホールで働く女性が同僚の失踪をきっかけに囮となって警察の捜査に協力
早々に事件解決かと思われたが…

フレンチ・ノワールと言われていますがノワール感は薄め

囮捜査中の女性が、女好きの金持ち男性と知りあうのですが…
何故か突然彼が歌い出します🎶2回くらい
それは金持ち男性役はエルンスト・ルビッチ作品に多く出ていたモーリス・シュヴァリエだから♪
歌手としても有名なエンターテイナーだから、どんな映画でも歌いたくなっちゃうのか

真犯人は意外なあの人?
軽いノリの犯罪捜査物って感じで、楽しい作品でした
ポケ文太郎

ポケ文太郎