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ザ・ピーナッツバター・ファルコンのOSHOのレビュー・感想・評価

4.6
無法者2人のロードムービー。
ロードムービーって割と何やっても許されるから面白い。
無法者たちだから、本当に自由、
さらに、一人はダウン症だから自由の許容範囲も広がる。
そして、悪役レスラーって本当は良い人多いよね。
以上、意味不明になってしまったけど、凄く面白かった。

主人公は、悪役プロレスラーに憧れるダウン症22歳の男、
家族もいない、適切な施設もなく、いまは老人介護施設で育てられている。

もう一人の主人公は、漁師仲間から嫌われてる男、
嫌われ過ぎて放火をして逃げ出す。

この2人が出会い、人道的な点で、元漁師の男がダウン症の男を助けてしまう。

そこからのロードムービー、面白かった。

最後のオチだけわかりにくかったけど、大好きな映画。

ちなみに、ピーナッツバターファルコンはダウン症の男のプロレスでのリングネーム。
強そうじゃないのが良い^^;

一部『学校Ⅱ』に似ているけど、突き抜けてるからこっちの映画の方が好き。
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