このレビューはネタバレを含みます
ウディ・アレン監督、スカーレット・ヨハンソン主演のサスペンス作。
テニスコーチを務めたことをキッカケに富豪の息子と仲良くなる主人公の男。やがて彼の妹(エミリー・モーティマー)とも交際・結婚し順風満帆に思われたのだが…
富豪息子が付き合う女性(スカーレット・ヨハンソン)に一目ぼれしていまい以来彼女の事が気になりやがて一線を超えてしまう話。
奥さんとなるエミリー・モーティマーも十分過ぎるくらい美しいです。
しかしスカーレット・ヨハンソンがまたそれを遥かに超えるくらい超絶完璧美人過ぎて主人公はメロメロに。
隣の芝は青かったってヤツなのか…それとも野心的な主人公の性格故か…
浮気・不倫男がどうやり過ごしていくのかが見ものなんだけど、妻とは別れず金持ちとしての身分は捨てたくない、でも浮気相手の美しい女性とは体目当てで付き合いたいとかなり身勝手。
しかも優柔不断でどちらに対してもあいまいな態度をとるので結構ムカつきます。
終盤はちょっと唐突な感じもしたかなと。もう少し主人公の葛藤とかそこに至るまでを丁寧に描いたらもっと重みが増した気がする。
スカーレット・ヨハンソンが綺麗過ぎで目の保養でした。