圧巻❗️
妻とIMAXにて鑑賞。
全ての曲と振り付けと物語の筋は知っている。
それでも何度も何度も心を揺さぶられ、涙しました。
マリア役のヒロインの透き通る高音が素晴らしい。
トニーに支えられたリフ役の最後のあの表情は切なくも素晴らしい。
アニータ役の彼女のダンスと感情表現も素晴らしかった。
アクロバティックな群舞も最高！
クライマックスのTonight♪が重層的に歌われながらカットバックされ、あの悲劇の一夜に向かっていくシークエンスは震えました。
見たい場面をしっかり見せてくれる。
さすがスピルバーグです。
撮影はヤヌス・カミンスキー。
「シンドラーのリスト」コンビ。
2時間半を超えるのに全くダレの無い疾走感とダイナミズム。
負の連鎖とあまりにやるせない悲劇は今の時代に通じて全く古びることなく、むしろ心に差し迫ってくる。
ありがとう名作を生まれ変わらせてくれて。
That,s Entertainment.❗️
ありがとう天下のスピルバーグ❗️
