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元禄忠臣蔵 後篇のメッシのレビュー・感想・評価

元禄忠臣蔵 後篇(1942年製作の映画)
3.5
吉良上野介討入りまでとその後を描く。

これあくまで大石内蔵助の物語なのね。

音声の聞き辛さや台詞の難しさは次第になれてきた。

さあさあこれからいよいよ討入りだ〜!、、、って場面でまさかの討入りカット!こんな忠臣蔵もあるのね、渋すぎる。

豪華絢爛なセットと苦渋に満ちた内蔵助。エンタメ性を排除した激渋な溝口版忠臣蔵。

それにしてもなんで浅野内匠頭は吉良上野介を襲ったんだろね、諸説あるけどよくわかんないや、ご乱心。
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