マロンミルク

虐待の証明/ミス・ペクのマロンミルクのレビュー・感想・評価

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)
3.9
重たいです‥
短い時間なので鑑賞しやすいけど
心には四時間映画を観たのかというくらいズシーンと。。。

虐待されて育ち自暴自棄になっている
ミス・ペク。自分の生い立ち、人生、社会、怒り、孤独死した母親への感情など
ぶつけようがない気持ちが伝わるミス・ペクをハン・ジミンが
また虐待されてる子供を演じた子役が上手いです😢リアル過ぎて、切なかった〰️😢

このての作品は、捨て犬を拾うかどうかと同じように(人と動物をいっしょにしてはいけないかもですが、命あるもの、生き物を最後まで面倒を見るという観点で)
手を差し伸べるべきか‥
保護して警察に行っても、虐待をする家庭に戻され再度行われるのも、韓国も日本も同じで、どうすれば良いのか
非常に悩みます‥今も答えは出ません(>_<)

非常にコメントしにくい作品でしたが
ラストは、これからも困難なこと
問題などありそうやけど、刑事の、あの明るいお姉さんもいてるし、また校門前で光輝く未来が見えた気がするし
また刑事からのプロポーズをちゃんと数えていたミス・ペクのお茶目なところもあるので、ちょっと救われたようなf(^_^;
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