しょうやん

母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。のしょうやんのレビュー・感想・評価

3.5
CS放送を録画して観賞。
安田顕さんの作品で、公開時に見たかった作品。
末っ子で、中学生時に白血病を闘病し、母の愛を一心に受けた息子の、母との永遠の別れを描いた作品。
ご遺体の顔を撫で、話しかける姿は、父を亡くした時に、体の有るうちにいっぱい見て、触っておこう、親の遺体は遺体じゃないよな…と思ったのを思い出した。
叫び過ぎ感はあったが、親の愛を感じるほっこり沁みる作品だった。
しょうやん

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