まりぃくりすてぃ

ひと夏の初恋のまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

ひと夏の初恋(2018年製作の映画)
1.0
キラキラ映画にもなってない。きらめきを狙ってみたもののグラシェ(つやがけ)以前に崩れっぱなし。“俗な中身”もなく“俗な外形”さえもない無内容&不格好スイーツ。お店で売れないね。
迷走ストーリーが己の迷走自体に全然気づいてない場合の常として、喋りまくり、動きまくる。喋っても喋っても、そして動いても動いても、空騒ぎだけで熱量を増やせないから、どんどん長くなる。18分もあれば完結できそうなのに、87分よ。50m走で済む距離をハーフマラソンみたく引き伸ばしてるふうな。
ま、この文章もちょっと長すぎるか(笑)。。

[新宿Ksシネマ ベトナム映画祭2018]