えぇ、ワタクシ、深夜2時ごろから観始めましたけど…ナニカ？
こえーよ何これ怖ｪーょ…夜中に観て正解だったな。
POVホラー苦手だから観ないようにしてたけど、なんか再生ボタン押しちゃった♡これも怪奇現象…？？？
顔芸オモシロイ。怖がってる顔といい息遣いといい、良かったなぁ。
最恐心霊スポットで心霊番組のライブ配信中に実際に怖い目にあうハメになる主人公たち。ありがちな内容だけど、撮影場所が実在の廃墟で怖かった。幽霊とか何にも出なくても雰囲気ありすぎてドキドキ。何か映り込むんじゃないかって…
よくもまぁこの場所でホラー映画を撮ったものだ…撮影に関わった人達がどうか無事でありますように。
自縛霊さん達も、この場所が他国に認知されて、映画の人気も好調で、喜んでくれてるといいね。
映画の中だけかもしれないけど、韓国の方って男女共に感情的になると怒鳴りがちだよね。日本人と気質がちょっと違うね。でも、そう国民性が違っても心霊感覚は似てるところがあるのは確か。
幽霊が急に襲って来ずに、しばらく同じ場所に立ってるってのが好き。「あっ…そこに…いる…」ってセリフを心の中でゆっくり唱える猶予をくれる。襲われる心の準備をさせてくれる幽霊さん達、優しい…(？)
恐怖描写が盛り上がって来て女性陣がｷﾞｬｰｷﾞｬｰ叫ぶのは耳障りだったし、ポルターガイストやり過ぎな感じのシーンあるけど許容範囲。
この心霊スポットを知る母国の人ほど怖がれるんだろうね。
私も家にいながら、少しでも肝試ししたような恐怖体験をさせて貰えた。…なんて、不謹慎ですんません。
しかし私自身、霊界を軽んじてはいないので自分だったらこんなこと絶対にやらない！あちらの世界の彼らには敬意を払いましょう…ちょっかいをかけたり、恐怖の道具としてぞんざいに扱ってはいけません。
作りもの(映画)としてなら芸術世界の産物だと思うけれどね。そもそもがモキュメンタリー基盤なのがいささか問題。
とはいえ、当時の話題性と他の作品では出せないであろう韓国の心霊スポットの実際の場の雰囲気で成り立ってるホラー映画。たまにはこういうのも良い。観てみて悪くはなかった。
