ブルー・マインドのJのレビュー・感想・評価

・物語★★★★
・配役★★★★
・演出★★★★
・映像★★★★
・音楽★★★

本邦同年公開の『ゆれる人魚』がポーランド製“現代版・人魚姫”なら、こちらはスイス製の“現代版・人魚姫”🧜‍♀️

ティーン少女の特権とも言うべき、刹那的な奔放さと美しさ。

そのあまりにも脆い儚さを、耽美的な映像と展開で紡いでみせる…

クライマックスからラストシーンに至るヒロインと親友の姿は、その肢の艶かしさとしなやかさのコントラストがあまりに切なく、観る者の脳裏に刻まれます。

• #Jwowow