わすい

さすらいの青春のわすいのレビュー・感想・評価

さすらいの青春(1966年製作の映画)
3.7
私的最高峰である『別れの朝』を生んだ監督がそれより数年前に手掛けた作品。TSUTAYAの発掘良品にて。

フランス映画は大好きで、何も疑わず期待して観たのですが、正直これは、自分にはハマりませんでした。
こんなことは初めてで、大変ショックなのですが、内容が頭に入ってこない……!?これはコトだ。
とても美しい映像ではあるのですが、ぼわんぼわん(?)していて目が疲れました。

とは言うものの、その世界観は本当に素晴らしいく、
桃源郷を見つけたような、夢を見ているような、キラキラ、幻想的で、美しい、、

コンディションが良いときに、もういちど鑑賞し直したい作品です。


【独り言】
鑑賞は9月だったわけですが、これを借りたTSUTAYAも11月末で閉店(ショック大)。あれよあれよという間に2017年も終わりに近づき、ときの流れの速さに恐怖すら覚える今日この頃であります。
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