こだわり道場師範代

デュエリスト/決闘者のこだわり道場師範代のレビュー・感想・評価

デュエリスト/決闘者(1977年製作の映画)
4.0
監督は、リドリー・スコット。
誰もが知る監督さんだけど本作がデビュー作なんだそうです。(知らんかった)

キャストにキース・キャラダインとハーヴェイ・カイテル。
ハーヴェイ・カイテルは、「タクシードライバー」(1976年)で売春宿のポン引き役だった人なんだ?
まっ、いずれにしても私はそれほど2人を知り得ません。

物語は、ナポレオン時代(1800年頃)で個人の名誉やプライドを懸けて決闘が行われていた時代の話し。
なぜだかは分からんが、決闘に憑りつかれた男がある日、難癖を付けて戦った男と一生涯を懸けて挑み続けます。

対戦相手は常に慈悲の心を持って事態に対処しているが、片方は常時獣のような闘争心で絡んで来る。
まぁ~対戦相手の腕が立ったから良いようなものの暴れん坊の方がもう少し冷静だったらヤバいな。
まっ、冷静になる頭があるならあんな決闘執着者にはならんか?

暴れん坊は戦争で精神を病んでしまったのかな?
そんな状況を察した対戦相手の慈悲だったのかな?
たしかにラストに向かって暴れん坊は悲しい生きざまを見せて来ます。

他の人はどんな感じで観てたんだろう?
レビュー読んでみよっと!