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永遠に僕のものの理事長のレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.6
✒️作品情報
ルイス・オルテガ監督による2018年のアルゼンチン・スペインの伝記犯罪ドラマ映画。
自分が望むものを手に入れるために犯罪を重ねる少年を描いたクライムドラマ。


✒️感想
アマプラ配信終了&📎減らし👍

本作は、美しい容姿から「ブラック・エンジェル」「死の天使」といわれた、アルゼンチンの犯罪史に残る連続殺人犯をモデルにした作品👍

もっと詳しくいうと、「カルロス・ロブレド・プッチ」が実在した人物で、わずか1年の間に11件の殺人、17件の強盗、強姦や強制わいせつ罪、誘拐、盗難などの罪を犯して終身刑の宣告を受けました😱

そう聞くと、ワイルドで荒々しい典型的な犯罪者と想像するかもしれない。

でもこの作品では、何を考えているのか分からない感じで、踊るように犯罪を犯していくんです。
なおかつ狂気と純粋さが折り重なりあってて、どこか魅惑的な美しさがある。

なんか不思議な映画だった🤔
上手く言語化できないのがもどかしいけれど、観てもらえば絶対わかる🙃


✒️あらすじ
1971年のアルゼンチン・ブエノスアイレス。美しい少年カルリートスは幼いころから他人のものを手に入れたがる性分で、思春期を迎え窃盗が自分の天職だと悟る。新しい学校で出会ったラモンと意気投合したカルリートスは、二人でさまざまな犯罪に手を染め、やがて殺人を犯す...
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