アメリカでは超有名だったらしいRBG(ルース・ベイダー・ギンズバーグ)さんのドキュメンタリー。
『ビリーブ』という映画はRBGさんの伝記的な映画になっているし、両方観た方がより楽しめます。
(私はこのドキュメンタリーの方が好きです)
リベラルな視点で女性の権利を言い続けてきた人なので、一部の保守層からは嫌われているようですが、
女性の権利をデモなどの形でなく、知恵で獲得してきたRBGさんはやっぱりカッコいい。
1960年代は黒人の権利の時代で、
1970年代は女性の権利の時代だったそう。
アメリカの人権の勉強にもなりました。
もの静かにコツコツ理論武装するRBGさんの夫がおおらかで社交的だったというのも最高の夫婦でした。
2010年に夫のマーティンさんが、
2020年にRBGさんがお亡くなりになってます。
御冥福をお祈りします。