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レッド・ノーティスのkuuのレビュー・感想・評価

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)
4.0
『レッド・ノーティス』
原題Red Notice.
製作年2021。年上映時間117分。

ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ギャドットちゅう、
なんちゅう~ぅ豪華キャストやぁ~
まるで映画の宝石箱やぁ~(彦摩呂風に😍)
が共演し、FBI捜査官と詐欺師と泥棒が手を組み、かつてない強盗計画に挑む姿を描いたアメリカン・アクションエンタメ。
ロック様、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズは考えたら他所の映画ですべてDCコミックのスーパーヒーローを演じてるやん。
それぞれブラックアダム、ワンダーウーマン、グリーンランタン。
レイノルズはデッドプールも演じてた。
今作品は、ハートリーをドウェイン・ジョンソン、
ノーランをライアン・レイノルズ、
ビショップをガル・ギャドットが演じる。
監督は『スカイスクレイパー』のドウェイン・ジョンソン主演作を手がけてきたローソン・マーシャル・サーバー。
Netflixで2021年11月12日から配信。
『6アンダーグラウンド』に続く俳優ライアンレイノルズの2番目のNetflixオリジナル長編映画。
この映画の予算は約2億米ドルで、これはNetflixの長編映画史上最大の予算やそうです。
⚠️クレジットが流れ終わった後、ガル・ガドットの「Don't miss me too much. Ta Ta."何の意味があるのか。。。ここもお見逃しなく⚠️

『レッド・ノーティス』
国際刑事警察機構が加盟国の申請により発行する通知。その国で逮捕状が出ている被疑者などについて人物を特定し、発見したら手配元の国に引き渡す方向で協力するよう各国に要請するもの。
インターポールの International Notice には赤青黄黒緑の5色がある。

重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ジョン・ハートリーは、大規模な美術品泥棒計画を仕かける世界最高の詐欺師ノーラン・ブースと凄腕の大泥棒ビショップと出会い、とある理由から彼らと手を組むことになる。
立場が全く異なる3人は、それぞれの目的のために前代未聞の強盗計画に挑むことになるが。。。

ネトフリから『🔔お知らせ:~』みたいなん次から次と(小生がお知らせボタン一杯押してるからやけど)届くし、最近は開かずにいる。
しかし、タマタマ開いたら今作品が公開されてるやないかぁ、かなり熱心に待ってたのを忘れてた。
ロック様と同じくらい強力なキャストで、期待大やった。
今作品は、ゼニかけてるだけあるなぁ。
『グランド・イリュージョン』+
『ナショナル・トレジャー』+
『インディ・ジョーンズ』
÷3=『レッド・ノーティス』
てな感じの作品で、久しぶりにこのような水準の強盗映画を見ることができました。
ガル・ガドットは見てるだけで癒される美しさに見事な動き。
今作品は、歴史を根底から絡めた様々な展開を見せてくれました。
云わずとしれたロック様が演じるジョン・ハートリーは、なぜここまであるんかって不思議な魅力を持ってるライアン・レイノルズ演じる詐欺師のノーラン・ブースと協力して、世界最大の美術品泥棒である。
絶対的な美しさを持つガル・ガドット自身を捕らえるべく展開する。
しかし、今作品は我らが生きるリアルな世界と違う体験ができると思ってこの映画を再生ボタンをポチっとなとしたら、ちょい👇️するかも。 
今作品は、過去に見たことのあるような、単純なプロットと、映画の終わりに予想されるようなひねりを加えたポリスと泥棒のコラボレーション映画だったから。
小生は許しちゃって没頭したけど。
予算は2億ドルで、Netflixの最も高価な映画ちゅうことを上記でふれましたが、ドウェイン、レイノルズ、ガドットが出てくるだけで、正直に云うと、最初に今作品を見ようと思った理由はそこにありました。
約束通りのレイノルズとジョンソンの素晴らしいコンビ。
愛らしいガル・ガドットと彼女の動き。
そして、終盤のあまり衝撃的ではない展開は熱狂にはならなかった。
1時間55分ちゅう長さやけど、アクション満載のシーンや、レイノルズのウィットに富んだワンライナー(華麗な職人技によって処理を全部1行に詰め込んじゃった中身が1行しかないプログラムのこと)のおかげで、今作品は決して無理があるとは思えわないけど。
せや、ドウェイン・ジョンソン主演の映画を見たことがある人ならば、ドウェインが演じるキャラはどの映画でもほとんど同じであることに気づく。奇妙なことに、ライアン・レイノルズも同じで、たくさんのトリックを持った俳優さんやし、ガル・ガドットも同様違う一面がファンは見たいのになぁ。
これらの俳優さんたちは、それぞれのキャラに没頭していて、多かれ少なかれ同じようなキャラを同じような手法で演じているので、今作品は、
『ジュマンジ』の1000バージョンが『フリーガイ』と出会い、『ワンダーウーマン』のパーティーに押しかけてきたように感じ?ちょい例えが変かな。 
今作品は間違いなく面白いし、魅力的でアクション満載の展開を実現しており、製作中に続編の可能性をさりげなく示唆していた。
全体として、アクションと魅力的なコメディーを見たいのでしたら、バッチしやと思います。
kuu

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