「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編で、引き続きジェイク・カスダン監督によって製作された2019年のアメリカ映画
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1995年の「ジュマンジ」ではボードゲームだった舞台が、家庭用ゲーム機のアドベンチャー・ゲームの中に入ってしまうという設定に。日本のアニメ等では転生ものなどで類似作品のオンパレードなので世界観に入りやすいかもしれない。前作と同じキャストにより物語的にも続いている。ウダツの上がらないスペンサーが再びゲームの世界に行ったせいで皆んなが巻き込まれていく
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新キャラもいて新設定ありながらも、設定自体は同じ。新鮮さという意味では薄れている。安定感はあるが、爆発力はない感じ。ほどよく笑えて楽しめるファミリー・ムービーだろう。ファミリー・ムービーは子供にも向けているので、あまり難しくできない。だからあんまり突っ込んでも仕方ないのである。前作では初見で笑えたシーンも微笑に変わる。続編はハードルが上がるので仕方ないが、もうちょっと笑わせて欲しかったかな
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ゲームのキャラクターとして登場するドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、カレン・ギランなんかは安心して見ていられる。そもそもキャラクターみたいな俳優なので違和感がない。ロック様と呼ばれていたドウェイン・ジョンソンはもはやコメディ俳優だ。でも笑っちゃうな
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同じ設定で同じキャストでやるのはもう限界だとは思う。今だからこそ、初代「ジュマンジ」や姉妹作品の「ザスーラ」の方が新鮮に感じる。さらなる続編をやるような気もするけど、やるなら思い切って方向転換してもらって、笑わせてもらいたい
