重さと軽さのバランスも好きだったし、何より部屋住みの下っ端の扱いが好きだった。悪いマッチョイズムと良いそれがあるとするなら後者。まあファンタジーだけど。
「次元大介」と同様に、主人公にはガキとババアしか配置せず、妙齢のご婦人は近づけないのがこのジャンルのお約束なんだと思う。
結局、恋愛を抜きにして、無条件で保護すべき婦女子を守る、あるいは女子供とは切り離された「俺の世界」かっけぇイズムなわけで、
エンタメとしてそれぐらいの夢を見ることは許されるような、一方で今後、厳しそうな。
個人的には幼女よりもナタポーとか志田未来のほうがいいけどなぁ（いや恋愛感情じゃなくて）。
