この映画はローガン・マーシャル=グリーンさん主演のSFアクション映画。
舞台は近未来。アナログとデジタルが混在している時代。主人公は旧自動車の整備士。整備した車両を妻と一緒に届けに。依頼人は経営者。ステムという謎の高性能AIチップを見せてもらったが興味を示さなかった。
その帰りに妻の所有する自動運転車が暴走。2人は事故にあった。そこに男たちが現れ妻は殺され自らも全身麻痺になってしまった。
病室に依頼人であった経営者が身体を動かせるかもしれないと例のステムを埋めてみないかと提案。無事成功しステムのおかげで一般人の能力を超えた力を手に入れる。口外秘密なため妻を殺した謎の組織を主人公一人で追い詰めて行くお話。
プラムハウスが制作に携わってます!
まずこの世界観好き。アナログとデジタルが混在している世界にはなんか惹かれてしまいます。
超人的な能力を手に入れ謎の組織と戦うアクションシーンは見物。動きが素早くこれは普通に食らったら即死でしょって思うレベルです(案の定敵は惨殺されますが...)。
一番怖いのは人ではなくAI。AIの便利さと怖さを痛感した一作でした。しかし身体にAIチップを埋めたらどうなるんだろうか.. 作品のようになるのは嫌だけど生きていく上でアシストしてくれるのであればありかも?