Filmarksの試写会にて。
アカデミー賞『脚色賞』を受賞した本作。
ざっくりとした作品紹介の時点では、スリルアクション、コメディといった分類かと思いきや、念密に練られたスパイクリー監督の意図やメッセージ性を感じる。
直近では、ゲットアウトと近しいにおいがした。
コメディタッチで描かれており、
歴史的背景や映画ネタや時代背景などを理解すると、面白みが深まっていくスルメ映画。
<試写会後アフタートークメモ>
・風と共に去りぬ→南北戦争→奴隷解放宣言→KKK1期
・國民の創生→KKK再興
・ブラックスプロイテーション
・オバマ政権→トランプ政権→現在の差別問題へ
人種差別問題の歴史に触れつつ、差別問題への問題提議をしている。
