わたがしたんぷぷ

ブラック・クランズマンのわたがしたんぷぷのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.5
1970年代、コロラドスプリング署で初の黒人警官ロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が採用される。新聞に広告を出していた白人至上主義団体KKKに白人のフリをして電話し…。

潜入捜査ものなので基本的にハラハラする映画です。KKKに潜入する際にユダヤ人の白人警官の力も借りるので自分ではできないヤキモキ感みたいなものも感じました。

最後まで観た後、詳しい人の考察を読まないと分からないシーンがあり、考察を読みそういうことかと勉強になり映画全体もさらに良く思えました。大統領がはっきり差別を否定しなかったことが話題だったそうです。

映画の中では差別をしようと言っている側と差別をするなと言っている側で過激な発言は同じ言葉を使っているんだなと思いました。多分、差別をしようと言ってる側が使うには違和感がある言葉なのだろうと思います。

正直ちょっと難しいなと思いましたが黒人差別問題について勉強にもなる作品です。
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