村上春樹原作「螢・納屋を焼く」を元に作られた作品
原作は既読です
小説家を目指すジョンスは、ある同級生と久々に出会う。彼女を通じてとある男と出会うのだが、その男の趣味が実に悪趣味で、犯罪だった…
抽象的すぎる。キーワードが全然キーになっていない。
「存在していないということを忘れてごらん」
いかにも村上節笑笑
ドライブマイカーが結構良かったので、こっちにも期待したのですが、普通でしたね
やはり村上春樹は原作を読んでしまうと、それを越えられないのですかね…
多分製作した監督も結構主観で進めていったはず笑だってこれ原作自体が抽象的すぎるし
納屋を焼く、という行為の意味性を問うても一生わからないので、その行為を通じて主体が伝えたいこと、主張したいことを追うしか無さそう…
ラストは村上春樹も半ギレじゃないかな。彼は復讐を美徳としないでしょう…
印象に残ってるのは、チョンジョンソの半裸ダンスシーン。
美しいバストしか記憶にない…笑