【年末調整】
の時期ですね
毎年毎年、めんどくさいです
それにしても、あの様式、欄が小さくて字が潰れちゃいません?
誰だよ、あのレイアウトにしたやつ
ああ、サラリーマンにしかわかんないネタでごめんなさい
で、もうお分かりですよね?
出てきませんでした、四字熟語
んじゃまあ、レビュー本体をどうぞ
あるがままの自分”でいることを願う30代前半の女性を巡る男女3人の出会いと別れを描き、2001年カンヌ国際映画祭でレイル・ドール賞とエキュメニック新人賞をダブル受賞した秀作。 >
以上が、スカパーch707日本映画専用チャンネルの番組詳細からの引用である。
でもって、この”あるがままの自分”ってのが曲者だ。この作品で焦点が当てられる3人はどいつもこいつも現代日本のステレオタイプなコミュニケーション不全気味の20代後半~30代後半だ。
そして言ってること&行動が青臭い。ま、これは自戒もこめてなんだが。
画面の向こうの彼らにつっこみが入れられるならば鏡で己を見直して見るのもいいし、妙に共感してしまうなら非常に危険だし、何にも感じないならそれまた問題かもしれない。もし、それが狙いでわざとこんな居心地の悪い作品を撮ったのならば、監督はかなりの曲者だってことなのだろうか。