おださん

ウィルソン・シティのおださんのネタバレレビュー・内容・結末

ウィルソン・シティ(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

字幕で視聴。EUfilmdaysにて。
色々と問題ありそうな映画だな!?(笑) わかりやすすぎる黒人差別(見ただけで怖がるヨーロッパ人オイw)!西部劇に出てきそうなアメリカ人FBI(明らかにおちょくられてるw)!!ギャグなのかマジなのか分からない政治ネタ(ヨーロッパの一都市がアメリカに併合されかけてたん??w)!!!とにかくツッコミどころ満載で、ぶっ飛んだ作品でした(笑)
サムネイルで「軍人さんとお嬢さんの素敵ラブロマンス♡系?(ワクワク)」とか思ってた私の期待を返してくれ!ww ブラックユーモアと皮肉、ジョーク、下ネタ、グロ…とにかく色々たっぷりのコメディすぎてむしろ面白かったよ!!ww
でもそんなギャグや皮肉、この映画の面白さを8割がた理解することはできひんかったから、「めちゃくちゃ面白い!好き!!」とまではならなかった…。ヨーロッパ人(特にチェコ人とスロヴァキア人笑)は爆笑なんやろうな〜!(笑) 面白いのは分かるんやけど、私には刺さらんかった…。スロヴァキアがチェコ(アメリカも)のことどう思ってるかとか、それがどこまでジョークでどこまで本気なのかとか、そういうのもやし、ユダヤやら宗教、人種的なことまで多分色々と面白くネタにしてたんやろうけど、分からないんだ〜…!(笑) ヨーロッパの文化や背景をすべて理解することは不可能なんやろうけど、刺さらなかった原因に知識がないことはまずあるやろうなぁと思ったから、もっと知りたいなぁと感じた。まぁ洋画観たら大体そう思うんですけども!(笑)
EUfilmdaysは「こんな映画観たことない!」って作品を観られるところが魅力の一つやと個人的には思ってるから、『ウィルソン・シティ』はその最たる例でしたね!(笑)
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