kuu

影踏みのkuuのレビュー・感想・評価

影踏み(2019年製作の映画)
3.0
『影踏み』2019年  112分
横山秀夫の小説(既読)を原作の実写化。
🎼育ってきた環境が違うから~ぁ
好き嫌いは否めない~🎶
住人が寝静まった深夜の民家に侵入して盗みを働く、
通称『ノビ師』(空き巣「忍び込む」から「ノビ師」)と呼ばれる泥棒の真壁修一(山崎まさよし)は、忍び込みの技術の巧みさから、警察から『ノビカベ』とあだ名されるほどの凄腕ノビ師。
そんな真壁は、ある日の深夜、県議会議員の自宅に忍び込むが、そこで偶然、未遂となる放火殺人現場を目撃。これをきっかけに、真壁がずっと心の底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び覚まされ。。。

現代のノビ師は犯行に利用するのが、街の画像をインターネット上で閲覧できるグーグルマップ『ストリートビュー』。
これを使い門の大きさや植木の手入れ状況を確認し、侵入先を選ぶらしいが、主人公の真壁はアナログそうやし、昔ながらのノビ師。
余談ながら、警視庁が窃盗犯に通称をつけるのは、被害総額1千万円を越える窃盗犯のみに付けるそうっすよ。
真壁も『ノビカベ』とポリス👮‍♀️に呼ばれてるし、そないな一流のノビ師と云えるんかな、泥棒の流儀なんて有るかどうか分かりませんが。
山崎まさよし演じると真壁は、どうもトロそうに感じるし、その道のエキスパートには見えないのは否めないかな。
余談の余談が過ぎますが、窃盗は、万引きから高額窃盗まで差額が激しい刑事事件やけど、無銭飲食(後払いの飲食店で飲食して代金を支払わずに逃げること)は窃盗罪ではなく、詐欺罪になる。
銭もなく、切羽詰まって腹ペコで犯行に及ぶんだろうけど、どうせ無銭飲食で捕まるなら、アレコレ頼みビールまで呑んで腹一杯になり逃げる🏃🍢
お店の一番安いメニューの品で我慢すれば、初めてなら緊急避難になるから罪は問われにくいのに。。。
全く、ストーリーと関係ありませんでした🙇‍♂️。

扨、今作品は横山秀夫の小説を原作を読んでますし、期待大での鑑賞でした。
窃盗犯が事件を追うミステリーってミステリアスやし、
加えて俳優陣がなんと豪華!
嗚呼、期待がより一層深まり鑑賞
🎬️
山崎まさよしと、竹原ピストルズもミュージシャンとしては大好きです❤️
大好きやけど、演技としては
『大根』かな😅  失礼🙇‍♂️。
二足のわらじは、芸能人じゃ当たり前やけど、
本来、俳優さんじゃない他業種の人が、何かを演じる際は、本人に備わってるキャラ(自然体)のママ演じれるよう演出をする方が、無理がなく作品に活きるんじゃないかなぁ。
山崎まさよしには、この作品では、本来の資質と違うキャラを演じさせる事自体、酷なんかなぁと思いました。
失礼ながら、竹原ピストルズも第一課(盗犯)のポリスより、○暴のポリスの方が自然体かな。
また、作品自体の盛り上がりなく平坦なストーリー。
山崎まさよしが活きていないなぁ。
🎼いつでも~探しているよ~
どっかに君の姿を~🎵
豪華な俳優陣を活かせていないなぁ。
北村匠海が出てなかったら申し訳ないが停止ボタン押してたかもしれません🥺
推し故に押せなかった。。。 

育ってきた環境が違うから~ぁ
好き嫌いは否めない~🎶
kuu

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