原作は未読。
なかなか扱いの難しい題材だが、よくぞ映画化してくれたと思う。
実際に世界のあちこちで同様の問題起きてるし、日本も他人事じゃないよな…って考えさせられた。
そういう意味では良かった。
しかし面白さは残念な感じ。
展開はヌルいし、ご都合主義な印象。
敵に配慮して味方や船を失う展開には「なんだかなぁ…」って思う。
安保理常任理事国が協力出来るなら楽だろうけど、そんなのあり得な過ぎてついてけなかった。
国を守る「力」は武力だけじゃない！ってことが言いたかったんだろうけど、色々と描けてなかった気がする。
そもそも、２時間そこそこじゃ語れない内容だったんじゃね？
そう考えるとコンビニのシーン必要だったのかな？
それにしても…
攻撃ガンガン受けてるのに、反撃する？しない？がドラマになるなんて、日本くらいだろね。
仕方ない事だけど。
5/14 一部書き直し
