ユーロスペース で今日から始まったドイツ映画祭。
ドイツ語がわかる貴婦人や知識人に囲まれる、とんでもアウェーな空気をビシビシ感じながら鑑賞。
ロミーシュナイダーという女優さんの存在自体知らない自分にとってはハードル高いかなと思ったけど、ちゃんとひとりの女優の悲哀や苦悩を丁寧な展開で描かれていた。
丁寧すぎて自分には恐ろしく時間は長く感じてしまったけど。。
昔も今も子役で活躍するとロクなことにならない確率が高い気がする。
俳優という職業の孤独感がヒシヒシ伝わってきた。
タイトルは光と影となっているが、自分には1:9で影が濃ゆいなと感じた。
どうでもいいが、ドイツ語がフランス語か「乾杯」というときに「ち◯ち◯」と聞こえたのが妙に脳裏に焼きつく。
語学が堪能な人が羨ましい。
この分野だけはAIの発展を待ちわびる。
2019劇場鑑賞44本目