めちゃくちゃ良い〜最高
このゆるゆるな雰囲気がちょうど良く心地いい映画って案外ないんだよな〜
嵐電にまつわる伝説によって現実と虚構（過去や演技）が混ざり合い、自分の気持ちや恋愛の行方が変わってしまった人達の群像劇
大西礼芳が演じる人見知りでおとなしい彼女の感情が大きく動くいくつかのシーンが良すぎて普通に恋した
特に読み合わせをしてたらいきなり京都の裏路地を走るシーンがめちゃくちゃ好き
ストーリーの行方も訳わかんない方向にどんどん進んでくから全く先が読めない
カメラの置く位置と動き方によって本来あり得ない状況を無理やり生み出す撮り方もめちゃくちゃ面白い
嵐電の伝説によって決定づけられてしまった恋愛の行方なんて変えてしまえ！
鉄オタの男の子が言う「鉄オタは女の子を好きになっちゃいけないんだ！」で爆笑した
