監督 :
鈴木卓爾
脚本 :
浅利宏
鈴木卓爾
出演者 :
井浦新
大西礼芳
安部聡子
金井浩人
窪瀬環
石田健太
音楽 :
あがた森魚
主題歌 :
鳥ガール星ガール / あがた森魚
太秦撮影所にランチを届けた縁で、俳優に京都弁を指導することになったカフェ店員の女性。鎌倉から訪れた作家は、妻と経験したある出来事を再現しようとする。そして修学旅行中の青森の女子学生は、電車を撮影していた地元の少年に恋をする。嵐電の街で、3組の男女の運命が交錯する。
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目
遮断器が降りる 目
電車が止まる 目
降りる人々 目
電車が発車する 目
物語が始まる 目
🚋 目
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目
亡き妻の思い出を旅する 目
ノンフィクション作家 目
平岡衛星(井浦新) 目
🚋 目
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太秦撮影所近くのキネマキッチンで働く女性
小倉嘉子(大西礼芳)
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目
8ミリカメラで嵐電を撮影する 目
鉄オタの男子高校生 目
有村子午線(石田健太) 目
目
3人の主人公の時間が交差する 目
🚋 目
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目
日常の風景 目
そして嵐電と駅 目
目
京都弁を電車中で練習 目
吉田譜雨(金井浩人) 目
目 🚋
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修学旅行で来た青森県の女子高校生
北門南天(窪瀬環)
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目
若くして亡くなった妻 目
平岡斗麻子(安部聡子) 目
目
ヒロインは出揃った 目
目 🚋
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目
メインは嵐電 目
嵐電から恋語始まる 目
目
狐と狸の車掌 目
恋は終わる 目
🚋 目
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目
逃げる恋 目
忘れられない恋 目
追い求める恋 目
目
いつしか嵐電で始まり 目
嵐電で終わる 目
🚋 目
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目
男… 目
女… 目
交わる事の無い… 目
でも交わろうとする… 目
上りと… 目
下りか… 目
目 🚋
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京福電気鉄道、通称 : 嵐電
猫が撮りたいから物語が走り出した。
私は猫ストーカー(2009年)
と同じプロットで、
嵐電を撮りたいから物語が走り出した。
嵐電(2019年)
が生まれた感じかなぁ。
何だかんだ鈴木卓爾監督の作品を見てたら大林宣彦イズムを感じるのは、私だけであろうか?昭和と言うか…ノスタルジックファンタジーと言うか…現実なのか…虚構なのか…そんな恥ずかしくハニカムような臭い世界を現代に蘇らせた。
セリフと演出はそれらを頭の片隅に置いてご覧ください。
何卒何卒宜しくお願いします。
追伸、
今作どうも違うなぁ…
自分に合わないなぁ…
と思われた、
平成生まれの方は20年後に再度鑑賞して見てはどうでしょう!?
平成がノスタルジックになったときにこの作品の言葉では表せない意図が分かるかもしれません。
そんな第六感で感じる作品でした。
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①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確