あっこる

I am Sam アイ・アム・サムのあっこるのレビュー・感想・評価

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
5.0
涙腺の限界を超えた。最初から最後まで泣きっぱなし。
ダコタかわいい。
子どもはいつか親を超える。知的障害者であるサムの場合は知能の面で超えられてしまうのは早いかもしれん。でもサムの優しさとか愛とか感受性に関しては、ルーシーは尊敬しているはずやし、いつまでも見習っていきたいところなんじゃないかな。
ターナーもランディも誰もがルーシーのことを思ってて、誰が間違いで誰が正解ってのはないのが、おもしろかったし、考えさせられた。
その中でサムがルーシーを取り戻せたのは、周りの人に影響を及ぼし、自然と協力したくなるような、愛に溢れた人だったからなんだと思う。リタがどんどん変わっていくのも自然だった。サムは飛び抜けた芸術センスのある知的障害者ではなかった。ただ愛に溢れてる。これも素晴らしいところ。
世界中のパパとママに見て欲しい映画です。
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