カイル

クリード 炎の宿敵のカイルのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
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ロッキーの王道を外していない。
見る人の年齢や立場によって、どんな見方もできる。こういうのを「いい映画」というんちゃうかな。

年令からか、アドニスではなく、ロッキーやイワン・ドラゴに感情移入してしまいますけど。

ネタバレにならないように、これくらいなら。ドラゴ親子がトレーニングをする場面がある。父親が車を運転し息子がその後ろを走る。セリフは無し。
物語は随分進んで、今度はロッキーが車を運転しアドニスが後ろを走る場面がある。
アドニスが疲れてかな? 倒れるが、ロッキーは車から降りない。
またまた話は進んで、ラスト近く、ドラゴ親子が、並んで走っている場面がある。セリフは無し。

この同じようなシーン、この間にどのような事が父と息子にあったのかを感じさせるいいシーンやったわ。
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