想像していた映画と違った。
ヨーロッパを旅行中のアメリカ人3人組がパリに向かう列車で事件に巻き込まれるという話。
映画は問題児だった3人の出会いから始まり学生生活やその後のそれぞれの生活が描かれていたり3人がヨーロッパをただ、旅行満喫する内容が7割~8割ほどを占めている。
実話映画で3人とも本人が出演しているというのは面白く、彼らの行動は勇敢。
ただ、なんでもない日常生活の前半があまりにも退屈でどっちがメインの話なの?と映画としてはうーん…というところ。
前半部分は『問題児だった同級生の3人はそれぞれの道に進み久し振りに再会しヨーロッパ旅行を満喫し一行はパリへ向かうことに』
この文だけで、タイトル通り、もう少し事件のほうに焦点を当ててほしかったかなと思う作品。