TAKA

千と千尋の神隠しのTAKAのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.3
2020-144-126-018
2020.8.10 TC池袋 Scr.7

・初見は・・・
・アメリカ人にウケた理由
・再鑑賞。完成度の高さに驚きました。
・純粋な気持ち

再鑑賞。

本作の初見は・・・
・・・Barでした。f(^_^;
確か正月だったと思いますけど、当時よく行っていたBarにTVモニターがあって、そこで流してたのを丸ごと1作鑑賞したんです。
正月も休まない貴重なお店でした♪
(* ̄∇ ̄)ノ♪
確か、2002年日韓W杯の日本VSロシアもそこで観戦したんじゃなかったかな。
日本のW杯初勝利をシャンパンでお祝いした気がします(^_^)

さて本作。
本作について俺はそれ程高い評価をしていませんでした。
アメリカ人にウケた理由が分からなくてそこが凄い気になってました。
それが凄い印象に残ってます。
こういう精神的な感じって、アメリカ人好みじゃないんじゃないかなって。
良いとは思うけれどそんなにいいか?
そんな感想を持ってました。

今回劇場で再鑑賞して、
改めて完成度の高さに驚きました。
あれだけ評価され、ヒットしたのも納得です。

物質的なものに溺れるだけでなく
もっと大切なものがある。

正にバブル後の世界にキャッチャーな作品だったかと思います。
分かりやすく面白い(^_^)

だけど、どこか技巧的であるとも感じられてしまいました。
もののけ姫やナウシカの方が好きです。
純粋な気持ち、クリエイターとしての原点に近い感情を感じられる気がします。
(^_^)
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