このレビューはネタバレを含みます
突っ込みどころが多かった。
途中急に現れるライバル二人組の演技がニチアサみたいで主人公のナチュラル寄りの演技と合わなくて違和感が凄い。
と言うかあのくだりは必要だったのか?
魔力の暴走を描く必要があるならもっと自然な展開があったのでは…取ってつけたような魔法バトルシーンは絵面もダサ恥ずかしくて居たたまれなくなった。
インタビューシーンも何故入れたのかよくわからない。
ドキュメンタリータッチのインタビューシーンからの、「この作品はインタビューを基に作られた映画なんです」って設定なら納得できたけど、そういう訳でもなく…一体何の為にあのシーンを入れたのか謎。
ラストは結局狼男に上手く丸め込まれてる感があって何だかなあ…
関西弁と標準語が4:5くらいの比率で存在している謎の地域設定も気になる。