OSHO

交渉人のOSHOのレビュー・感想・評価

交渉人(1998年製作の映画)
4.4
1998年の名画、初鑑賞。
『交渉人』という面白い映画があることは、昔から知っていたけど、ここまで面白いとは…

警察で多額の汚職が行われていた。
そのことを内偵操作していた警察官が殺された。
その警察官の友達で、人質事件で有能な交渉をしていた黒人の警察官(サミュエル・L・ジャクソン)が汚職と警察官殺人の濡れ衣を着せられる。

そして、ひょんなことから黒人の交渉担当の男(サミュエル)は、警察内で人質をとり立て籠もりをすることに…

黒人の交渉人は、警察側の窓口にもう一人の優秀な交渉担当の警察官(ケヴィン・スペイシー)を指名する。

ただ、一方で見えない力が働いて、濡れ衣を着せられた警察官(サミュエル)を無条件で殺せという指令も流れていて…

2人の天才交渉人は、この危機をなるべく死者を出さずにどうやって解決するのか。
緊張の時間が流れる。

25年前の映画か…
最初から最後までずっと緊張感を保つ映画なんて、最近でもほとんどない。
よくできた脚本賞、サミュエル・L・ジャクソン他、俳優も素晴らしい。
OSHO

OSHO