ヴェローナ行きたい

不倫の果てのヴェローナ行きたいのレビュー・感想・評価

不倫の果て(2017年製作の映画)
2.7
ロシア映画って意識して見た、初めての作品かも。

一度は行ってみたいと思っていた・・・
《サンクトペテルブルク》の街並みが見たくて♡
期待したより、街並みが映ってないけど、
想像してたより近代的ヾ(°∀° )/!!

めちゃくちゃ不倫にどっぷりハマってて、
ここまでくると呆れを通り越して、面白かった。

大学生のニーナと大学教授のサシャは夫婦。彼のローンがキッカケで出会った人とニーナの不倫が始まる。

愛が一方通行で虚しい割に、愛があるのか無いのか。
結局、全員誰のことも大して思ってないじゃん。

「稼ぐのは夫の仕事、家のことは妻の仕事。」って役割分担を口うるさく言うのに、結局チクチクお金のことを言うモラハラ気質が見え隠れするサシャ、ドンマイ。

知り合いにはいて欲しくない人たちが勢揃い。
友達ララも、家にいたお婆さんも・・・
出てくる人、全員性格が可愛くなかった。

主人公ニーナの瞳が可愛い。全体的にアナ・ケンドリックとフィギアスケートのザギトワちゃんみたい!
旦那が、少しだけ[ゴシップ・ガール]のチャック・バス似でチャック・バスが好きだから嫌だった。

シーンが変わる時の不思議な演出が気になる・・・
ロシアでは、よくある手法なのかな?