泊まりがけのカウンセリングにイジイジ自慰っちゃう患者に絡め取られる微熟女カウンセラー（エロ系でもないモノクロだよ！）
実に惜しい映画なんですね。これも"モノクロ映画である意義"の楽しさを表現しているのでアリっちゃアリなんです。
ただねぇ、主演の女優さん、少し若く美人さんかも知れないけど、設定的には少し年増な感じでそもそも演技が棒ではないかい？
と主演女優が映画の足を引っ張り、その"謎"の女が矛盾とツッコミを産む、設定の練り込みの足りなさにまで影響を与える映画になっちゃってますね…
とすると、ネタバレに近い助言にはなってしまいますが、設定の骨子、序盤から（なんでそんな鬱蒼とした森林の別荘コテージでのカウンセラーなの？超高級カウンセラーじゃね！？）という疑問を抱いたら、一から十まで"疑惑"の目でツッコミながら見るとストーリーは楽しめないので"謎解き感覚"で見るのはあまりオススメしないですw
オチはサイコサスペンス調で好きなんだけどなーそこまでの経緯が肝要ですね…
