いや もう師匠 最高っす!
こうなりたいもんなぁ こんなジジイになれっかなぁ
傍若無人にロックの事をボロクソ否定しまくってるのは共感しづらいけど 言わんとしてる部分には納得かな
とにかく"愛"が凄いっ 趣味というより その道の職人だし ある意味で信仰に近い
時代がそうだったから仕方ないのかもしれないけど また"78rpm"って…あの扱いや保存の難しさを 我が子を愛でるように見守る表情の安らかさといったらもう…
つーか あんだけ大量のレコードの中から すぐ持ち出せる記憶力もスゲェ!
ぶっちゃけ 知ってる音楽がほとんど無いっ
それでも このジジイの偏った意見と雑な解説を聞いてると アメリカンミュージックのルーツが垣間見えてくるというか "垣間聴こえてくる"わけで しいては音楽史 アメリカ史の紆余曲折さえ その盤に刻まれていようもの
作品自体は10年以上むかしだけど きっとこのジジイは今も"78rpm"を探し求めて さすらっていることだろう