からあげ

デイアンドナイトのからあげのネタバレレビュー・内容・結末

デイアンドナイト(2019年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

正直ものが馬鹿を見る

流されて長いものに巻かれて生きるのが
大切な者たちを守るということなのか、、

自殺した父親の無念を晴らしたくて大事な
家族を守りたい強い思いがあるのに何故に
善悪が分からないのか、結局主人公明石の
弱さを見たようだった。

綺麗な景色に綺麗な音楽に最高の泥まみれでの
喧嘩のシーンにフェイクを感じずにいられなか
った。

よくサスペンスでも見かける上手すぎる役者が
揃っていたからなおの事ドラマよりも
思いっきりのサスペンスにしてほしかった。
上手すぎる役者さんたちとストーリーの流れに
共感しにくかった。


生きて行くにはもう少し肩の力抜いて深呼吸し
て生きて行くのがいちばんいいのかもしれない
まさしく”長いものに巻かれていろ”ってこと。
悪を見過ごすとかではなく、仕事の場合ならば
人の粗を見ないようにする
人から伝えられてくる話には尾鰭が付いてる
ハイハイって笑って返事だけしておけばいいと
思ってこと。
がめつく生きたくはないってこと‥。
やっぱりニコニコして愛想よく生きて行くのも
大事で冷たい人はマスクの上にある目に冷たさ
が現れている。乾いた冷たい瞳に魅力なんて
無いでしょ。苦手人間だ。
笑うこと、口角もあがり訪れる福を期待したく
なるものだ。
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