スティーヴン豆腐

月子のスティーヴン豆腐のレビュー・感想・評価

月子(2017年製作の映画)
2.8
ユマニテが製作した実質的に三浦透子(と井之脇海)の宣材みたいな映画。
台詞があまり重要な作品ではないとはいえ、半分近い台詞が聞き取り辛いのは流石に観ていてストレスが溜まる。

三浦透子の障害者演技(知的障害&自閉症?)は大したものだが、最終盤で唐突に東日本大震災と繋がるオチの付け方は安易であると同時に、軸がブレてしまっている気もした。
※ロバート・パティンソンの『リメンバー・ミー』ほどではない。