なかなか酷い映画
この酷さを描きたかったのだろう
途中、1時間くらい、全く面白く無い
そこからいくつかエピソードを交えて、じわじわ面白くなっていった
ムーニーの母親はあの風貌でなければ、レストランやスーパーなどで働くことは出来たんではないかな？
住所不定扱いになって出来ないのかとも思ったが、下の階の人は働いていたし
母親が育児放棄をしている訳ではないので、決して悪い親ではないなと
働き方、仕事の見つけ方、人生がうまくいかないアメリカならではの事があるのかなと
ウィレアム・デフォーさんが実際にいそうな良い距離感なのも良かった
目立ちすぎず、良い役柄の助演だった
鑑賞後の余韻も残る
これっていうストーリーはそんなにないんだけれど、結構印象に残る映画だった
