イケメンで真面目なトリン。女好きで下ネタ大好きなビエン。この2人は最強のボディガードコンビ。彼らの新しい警護依頼はわがままな社長の息子だったのだが…。
ベトナム映画というと『青いパパイヤの香り』が思い浮かぶが、あれはフランスとの合作だったので、個人的には初めてベトナム単独製作の映画を観た。
平均評価は低いし、ベトナム映画のイメージは無かったので、期待を下げて観賞したが、結果面白かった!
ノリの良いオープニングから始まる本作は完全に自分好みで、基本的にはコメディ重視。もちろんちゃんとアクションをしているのだが、動きが遅い(笑)これは減点対象となるが、他の要素は合格点をあげたい。
ジャッキー映画とかとはまた違った、アクションコメディであって、テンポも悪くなく、この笑いネタがハマればきっと良い作品に巡り合えたと思えるはず。
たとえば、顔バレしないようにパンストを被って潜入したり、格上の相手には乳首を摘んで反撃したり…そんな感じのコメディアクションです(笑)
そしてエンディングも最高!!!