Garararara

single mom 優しい家族。 a sweet familyのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

頼る人のいないシングルマザーと子供はつらい。
愛してるはずが、依存し合い、縛り合い、憎しみ合いに変わる。
子どもと過ごす時間を多くしたい→仕事がない。
出口のない閉塞感。
フードロス配布で生き延びる家族。
「あんたなんか産むんじゃなかった」言う方も言われる方もつらい。
ニセコではシングルマザー協会での仕事の斡旋があるから、ハッピーエンド的に終わったけど、そういう支援がなければどうなっていたのか?
生活保護は厳しいか。


この物語は事実に基づいています

木の根元に宝箱を埋める少女
1999 manami 15 years old
児童相談員?がアイミを母親から保護

“ニセコに引っ越した”空愛実(SNS)
18 years later… 2017
生活保護勧められ…仕事なし貯金崩し終わり、子供あり
シングルマザー協会
娘エミリー

黒のプラカラー

ご近所さんのげんこつ

manami 7 years old

「頑張らんでええねん、一生懸命なら」

母の箱と中の手紙と四葉のクロバーの押し花
“愛実へ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
私みたいにならないで下さい
あなたの子供には優しくしてあげて下さい
   実幸”

「四つ葉のクローバーの意味知ってるか?」「幸せになれる、とか?」
「Be mine。私を想って下さい。目に見えるもんだけが真実と違う。ここ(左胸)で見な」

生活保護申請用紙返却→シングルマザー協会へ…教会で会った女性、仕事の面接に同行

箱から抜き取った宝箱の地図を持って探しに行くエミリー
→中に入ってた手紙(クレヨンで)
“おかあさんだいすき♡
(四つ葉のクローバーの絵)   まなみ”

羊蹄山でエンディング。

宝箱(愛実の缶)が埋めてあった木の所で戯れる愛実とエミリー
「賞状 愛実殿 以上」エミリー手書きの賞状→(ドキドキする?)愛実→テーブルに置かれた実幸の箱でend。

2023606 454
Garararara

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